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Xiami Redmi9T
起動できない症状の検証レポートです。
ネットで確認したところ、この機種はこのトラブルが割とあるみたいですね。
試して改善する可能性があることとしてバッテリーを空にして
起動させる完全放電で解決したという方もいらっしゃるみたいですが
今回はこの方法で改善せず。この状態ですと起動しないので
大切なデータもバックアップされていなければなくなってしまうことになります。
原因がどこになるのか、検証いたしました。
まず、完全放電ということでバッテリーが一番疑わしいのかなと
交換を考えるもバッテリー自体が流通しておらず、、。
結局もう1台動作品を用意いたしました。
動作品からバッテリーを取り外し、交換後起動も
再起動をしたところ起動しなくなる。
となるとバッテリーが原因ではない可能性が高くなりますが
バッテリーを外部につなげてフル充電の状態で動作テスト
結果は同じく。
一部の機種で一か所パーツが故障しているだけで起動しない症状も確認したことがあるため
せっかくあるもう1台とパーツを入れ替えて全ての動作検証を行いました。
が、結果同じ。
状態とすると一旦メイン基板を外して電源を入れると起動する。
なぜかイヤホンジャックを覆わないでください。のメッセージが出る。
一発目は起動するが再起動をすると起動しなくなる。メイン基板を組みなおすと
起動する、のループ。
結論としてメイン基板の障害であると判断し
起動できる状態にして取り寄せた方へデータを移行して完了いたしました。
大切なデータを戻せたことが良かったですが、
完治できなかったことが残念ではありますがもしかするとこの機種固有の
障害の検証を行えたことが今後にやくに立つのかな、と思いました。
このケース全てで同じではないと思いますが、
こういった事例もあったということをレポートとして残しておきます。
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